『藤田のまぐろ』を五貫お出しする。
この夢が叶った事を幸せに思います。
なぜそこまでこだわるのか…
【圧倒的】
だからです。
藤田のまぐろの中でも年数本クラスの最上級のマグロのみを特別に仕入れさせて頂き
【重力に負ける】【本当のマグロの味と酸味】
をコースの中で五貫お出ししております。
また全ての素材にも妥協せず
美しさ、美味しさ、温度など細部にまでこだわりコースを仕立てております。
当店の名物である
【T.K.G】太刀魚 黄身 ご飯
はおかげさまで麻布十番時代より大変ご好評を頂いており大宮の新しい名物としてお楽しみください。
『まずは一貫にぎらせて下さい』
ここから至高のコースの始まりです。
- 超一流の目利き、「フジタ水産のまぐろ」を使用。
豊洲市場で唯一無二の存在である藤田氏。
当然江戸前鮨の職人でその名を知らない人は居ないだろう。
その理由は非常に簡単である。
重力に負ける柔らかさ、酸味、本当のマグロの味が全て調和してる故に【圧倒的に美味い】から。
漁師がマグロを釣った後の処理方法は、長持ちする方法、色を綺麗に出す方法など様々であるが藤田氏は日持ちや色を犠牲にしてでも本物のマグロの味が残る個体のみしか手にしない。
故に、藤田氏の拘りは美味しいマグロで無ければ絶対に仕入れない事にも繋がるのだろう。その為、藤田水産が年間で競り落とす本数は非常に少ない故、仕入れが可能な職人は選ばれた者であり、更にその中でもハラ中、ハラ上と言われる希少部位を仕入れ可能な鮨店は『詠心』を含め数店舗のみ。そして更に日本で唯一フジタ水産のカマトロが味わえる店は『詠心』ココだけである。
- 江戸前鮨は季節の旬のネタで四季を感じて頂く事が当たり前の文化です。
日本でしか感じる事の出来ない四季をお客様の五感全てで感じ取って貰いたい想いが強く店舗設計時から「TRADMAN'SBONSAI」CEO兼プロデューサー、盆栽アーティストである小島鉄平氏の盆栽を中央に配置したいと考えました。しかし、現在小島氏の盆栽は東京23区にしか提供しておらず、諦める所でした。
しかし、どうしても諦めきれず小島氏に盆栽に対する強い想いと設計図を抱えてお話させて頂き特別にここ大宮に置かせて頂ける事になりました。
小島氏の手がける盆栽は、世界的ファッションブランドや人気アパレルショップやカーディーラーとコラボレーションするなど、今や時の人。
盆栽と言えば、由緒正しい日本文化というイメージですが、小島氏の盆栽は彼が青年時代にアメリカのストリートカルチャーに影響を受けた事もあり現在世界中で注目されています。
そんな小島鉄平氏の盆栽を週1で入れ替え、まさに【唯一無二】の空間を創らせて頂いております。
是非お客さまの五感全てで『詠心』の世界を味わって頂ければ幸いです。
店主
中路 詠心
1996年新潟生まれ。
高校卒業後、新宿調理師専門学校入学。
卒業後は六本木の"鮨なかむら"の大将中村将宣氏の元で技術を磨く。
2020年に23歳で独立。
店名を『鮨詠心』とし、
日本を代表する鮨職人を志して日々精進しております。